「安楽椅子のプルースト」は、1978年に発表された名作をポリエチレンの回転成型で形成したものです。
クッションのふくらみや、木の細かいバロック調の細工を樹脂で忠実に再現されており、一見、樹脂で出来ているようには見えないほどです。
サイズはオリジナルより5%小さいですが、背もたれと座面の間には水抜きの穴まであり、屋外での使用も可能。
人とは違う空間作りを目指されている方に、オススメいたします。
デザイナーのアレッサンドロ・メンディーニは、「プルーストの安楽椅子」について、ロマンチックなバロック調の肘掛け椅子に、点描風のペイントが本体、装飾部分、ファブリックにまで施されていると語っています。
これはネオ・バロック様式の椅子とフランス人画家ポール・シニャックの点描の絵画のディテールをコラージュした、いわゆるリ・デザインの作品であったそうです。それ以降、「プルーストの安楽椅子」は、様々なカラー・素材・スケールなど本当に多くのバージョンで作られ、世界中を旅し、多くの博物館で展示されてきました。
そして今、予想もしなかった変化を遂げ、回転成型の全く新しいアームチェア「Magis Proust」が誕生したそうです。
まさに技術と生産の結晶。不朽のオブジェに、新しいカラーとイメージのエネルギーが吹き込まれた1脚です。
インテリアの主役としても相応しい存在を感じさせられるオレンジ色。
ぜひこの機会にご自宅にお迎えください。
[商品名]MAGIS PROUST アームチェア[ブランド]MAGIS マジス[デザイナー]Alessandro Mendini(アレッサンドロ・メンディーニ)[サイズ]約 幅104 cm × 奥行 90 cm × 高さ105 cm/座面 39 cm[重量]約 27 kg[素材]ポリエチレン[カラー]オレンジ
【屋外使用可能 】[注意点]
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【発送について】
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[Alessandro Mendini(アレッサンドロ・メンディーニ)]
イタリアのデザイナー兼建築家。イタリア、ポストモダン、そしてラジカルなデザインの開発において重要な役割を果たしました。メンディーニは、芸術的キャリアの他に、Casabella、Modo、Domusの雑誌で働いていました。