スティグ・リンドベリのドミノシリーズをご存じでしょうか?
リンドベリが、1954年にグスタフスベリ社向け、1955年にはH55(ヘルシングボリ国際博覧会)のためにデザインしたもの、それが「ドミノ」シリーズです。シリーズは炻器製。7種の花瓶と6種のお皿で構成されています。
幾何学的なフォルム、様式的なレリーフのパターンは、色は白黒もしくは茶色。黄色や緑のアイテムもあります。
今回ご紹介するアイテムは、迷路模様のお皿。
サイズは、15cm
欠けを補修された跡が複数個所あります。
年代を経てきたものですから、少しのダメージも許容範囲としてお許しいただければと思います。雰囲気いいですよ。
ファッションデザイナーの高橋盾さん(アンダーカバー)の机の脇にも、スティグ・リンドべリがデザインしたドミノシリーズが置かれていたことを、雑誌の記事で目にしたことがあります。
迷路柄は住まいには合わないよなぁ。と思うかもしれませんが、よいアクセントになると思いますよ。上から眺めた写真を掲載しますので、スマホに表示してイメージしていただければと思います。
状態を考慮して価格を決めています。