ビーズインターナショナル社、20周年パーティーの記念品です。
関係者のみ配られた貴重な作品。未使用品です。
月面のクレーターのような質感を残す作品は、通常より高温で焼かれた釉薬が沸騰して出来たものです。
ミッドセンチェリーに流行した溶岩釉を使った作品などは、同じロサンジェルスで活動したナッラー夫妻に代表されるアメリカのモダンクラフトを彷彿とさせます。
アダムは日本の民藝の考え方にも影響を受けており、日本との関わりも多いそうです。
近年、更に評価が上がっている、現代を代表する陶芸家の1人です。
アダム・シルヴァーマン / ADAM SILVERMAN
1963年ニューヨーク生まれの陶芸家。コネチカット育ちで、ロサンジェルスにあるロードアイランドデザイン学校で建築とデザインを学ぶ。1991年にロサンジェルスのイーストハリウッドにビースティーボーイズのマイクD、デザイン学校時代の友人イライ・ボナーツらとともに、ファッションブランド"X-LARGE"を設立。
2003年にロサンジェルスに工房、アットウォーター・ボッタリーを設立。