三島焼は、鉄分が多い鼠色の素地に、印やへら・くしで紋様をつけて、白土の化粧土を塗った後、削ったり、拭き取り仕上げをして長石釉や木灰釉を掛けて焼成した白象嵌(ぞうがん)の陶器。
この陶器は、李氏朝鮮時代に作られた白い装飾のある陶器で、特徴的な**象嵌(ぞうがん)と印花(いんか)**技法を持っています。
象嵌は、うつわの表面に彫りを入れ、白土を埋め込む装飾で、三島のトレードマークとも言えます。また、印花はスタンプで模様をつける技法で、花模様などに使われています。
三島焼は、使い込むほどに貫入と呼ばれる釉薬の細かなひび割れが入り、風合いが変化することもあります。
今回ご紹介する商品は、中里無庵(十二代中里太郎右衛門)の五男 “中里隆”が手作業で制作したもの。
刷毛目の茶碗は、伝統的な日本の美を追求した手作りの陶磁器です。
中里無庵(十二代中里太郎右衛門)の五男 “中里隆”が手作業で制作し、化粧度を塗り込んだ文様が特徴です。
日常の使用にも耐え、贈り物に最適です。
お茶道愛好者や日本文化のファンへのプレゼントとして最適です。
和の伝統と美しさをあなたの食卓にもたらす、唐津三島フタ付腕をぜひお楽しみください。
[作家名]中里 隆
[作品名]唐津三島フタ付腕(10点1組)
[サイズ]約 H9.5 × W12.5 cm
[銘]有
[箱]共箱