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オキーフの家 江國香織訳 クリスティン・テイラー・パッテン マイロン・ウッド 写真集

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ジョージア・オキーフは、20世紀を代表する画家で、大判の花や動物の骨などを鮮やかに描いた作品で知られています。

オキーフは、2つの住まいを持っていました。一つは「ゴーストランチ」と呼ばれる場所にある家で、もう一つは隣接するアビキュー村にある土壁の家(アドービ)です。

彼女はこれらの住まいを行き来しながら晩年を過ごしました。

アビキューの家は、18世紀に建てられたアドービ(日干しレンガ)の建物で、壁も床も藁を混ぜた土でできています。この家は、オキーフの美的感覚と建築の実験の場となりました。彼女は特に「窓」の改修を繰り返し行い、居間やアトリエの窓を拡張し、各所に天窓を取り付けました。

オキーフの身の回りにおかれたもの、季節と変わる庭の風景、アビキューの広大な自然を、モノクロ写真におさめられています。

本書は1995年『O'KEEFFE AT ABIQUIU』をもとに再編集、日本語版として刊行されたもの。翻訳を江國香織が担当。

オキーフの家は、アメリカの古き良き家でありながら、アトリエのようなおしゃれな空間として知られています。

オキーフの家はインテリア好きのお手本のひとつです。
蔵書に加えてみませんか。


[商品名]オキーフの家
[著者]マイロン・ウッド 写真 / クリスティン・テイラー・パッテン 文 / 江國香織 翻訳
[出版社]メディアファクトリー
[出版年]2003年(初版)
[サイズ]230 × 245mm
[頁数]125ページ
[カバー]ソフトカバー
[言語]日本語 / Japanese
[状態]表紙右下に若干の痛み、経年並み

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