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デザインプロダクトの美しい系譜を一緒に眺めてみませんか?
胎児性水俣病患者である坂本しのぶの日常に密着したウィリアム・ユージン・スミス(1918-1978)とその妻アイリーン・美緒子・スミスの写真に、作家石牟礼道子の文章で構成された写真集です。しのぶさんが学生生活の頃の写真が掲載されています。
[状態]良好(裏面にユージン・スミス氏のサインがあります)[言語]日本語[ヴィンテージ家具販売員の解説]
1枚のオリジナルプリントを手にするよりも、胸にブッ刺さる写真集を揃えていく方が、美術を愛好する私たちにとって有益なお金の使い方のひとつなのではないかと考え始めたのは2020年コロナ禍がキッカケでした。写真集といっても部数に限りがありますので、人気なアイテムは値上がりもします。逆もしかりです。アメリカの写真家 ユージン・スミスさんは水俣で3年間生活をしながら水俣病の被害について撮影しました、1975年に写真集「MINAMATA」をユージンと出版します。今回ご紹介する写真集も私の心に響き、思わず仕入れました、文章にとらわれずに写真でしのぶさんを拝見すると、勇気をいただけるというか、そんな気持ちにさせられます。ぜひとも目にしてほしいです、手にしてほしい1冊です。[写真]W・ユージン・スミス+アイリーン M・スミス[文]石牟礼道子[装本]道吉剛[発行]1973年[サイズ]258 × 183 mm[頁数]31ページ[状態]裏面にユージン・スミス氏のサインあり、状態良好です