どんなに豪華な邸宅でも、そこに暮らす人のセンスが貧しければ茅舎。

逆にその家の主人の美的感覚で、九重の天と錯覚させられることもあります。

そのヒントは、小さなコーナーのひとつひとつに秘められているのではないではないかとヴィンテージ家具販売員である私は考えます。

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美は細部に宿る。(God is in the details.)　

ドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエが語った言葉

「神は細部に宿る」が建築やデザインの世界で転じた言葉だそうです。

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ディテールを愛しながら丁寧に暮らす、住まい全体の美学を一緒に構築してみませんか。

「上手な飾り方の秘訣をご存知ですか？」

趣味？、人生観？、感性？

私の答えは、「まず物を好きになる。」ということです。

どんな立派なアイテムでもぞんざいな扱いをすると輝きを失うものですから。

購入後に着ないままにクローゼットに仕舞ったお洋服。私にだって問いただしたいことです。

そして、「ついつい増えてしまうモノに嫌気をさすことはありませんか。」

いいえ、その人に興味がなければ、モノなんて増えないはずです。興味は人生を豊かにする感受性そのもの。

１点１点を丁寧に扱うことで、その空間に足を踏み入れた瞬間にハッとさせられる室内にしてみたくはありませんか。

コーナーに飾られているお品物は、住まいの主人の人柄をも彷彿とさせることができます。

ついつい飾りすぎていませんか。

ついつい何かで埋め尽くしたくなることはありませんか。散らかしているわけではないけれど、お洒落でもない。

重苦しく感じてしまう。そんな原因は、もしかしたら「余白」がないことかもしれません。

雑然とした中での整然という言葉も耳にしたことがありますが、難易度が高いものです。

ときには埃を払い、手にとって愛でることを私はご提案したいです。

インスタグラムで使用しているテンプレートをブログでも記載させてください。

10年後も大切に愛用していただけるお品物をご提案いたしますので、

気兼ねすることなく、いつでもお気軽にご連絡ください。

コメント・メッセージもよかったらくださいね。