今回ご紹介するドレッシングテーブルは、アイリーン・グレイがデザインしたものです。クラシカルでエレガントなデザインはどんなインテリアにもマッチします。
1本のステンレスでデザインされているフレームは一切の無駄がなく簡素で実に現代的。
1929年にデザインしたアイテムですが、今も新しいと感じさせられます。今後も古びることがないであろうシンプルで抽象的なデザインは時を超えた美しさの魅力を持っています。
Designed by Eileen Gray (アイリーン・グレイ)
Made in Italy
ClassiCon / クラシコン社
製造メーカは再度調査します。
幅640 × 奥行470 × 高さ840mm
素材 テーブルトップとボックス。MDF。鋼管状スチール、クロムメッキ
Eileen Gray / アイリーン・グレイ(1878年8月9日 - 1976年10月31日)
アイルランド生まれの女性家具・インテリア・プロダクトデザイナー、建築家。おもにフランスで活躍した。女性という事で評価されにくかった時代に才能を輝かせた。100年近くの時を経て、ようやく彼女の作品が高く評価されるようになってきている。
初期のデザイン作品の椅子はオークションで2850万ドル(約30億円)という値段を付けています。