[出版社]淡交社
[発行年]2011年再販発行(2009年初版)
[サイズ]H245×W195mm
[頁数]223ページ
[フォーマット]ハードカバー
[状態]状態良好
[目次]
シーグラム壁画 1958-1959
私にはロスコの声が聞こえる ドリー・アシュトンとの対話 林寿美
光の影 マーク・ロスコ晩年のシリーズ アヒム・ボルヒャルト=ヒューム
作品 1949-1969
円熟期/シーグラム壁画/晩年
ロスコ評伝
マーク・ロスコの生涯 村田真
ロスコ論集
「対幻想」としてのカラー・フィールド 加治屋健司
保存修復から見たシーグラム壁画
レズリー・カーライル/ヤープ・ボーン/メアリ・バスティン/パトリシア・スミゼン
絵画と空間 ロスコ・チャペルの経験 林道郎
資料編
ロスコの言葉
年譜
主要参考文献
ロスコをめぐるキーワード50
作品リスト
ブックデザイン:秋田寛 アキタ・デザイン・カン(森田恭行+佐々木未来)
[解説]
マーク・ロスコ(1903-1970)の晩年の代表作である「シーグラム壁画」シリーズは、もともとニューヨークの高級レストラン「フォー・シーズンズ」のために制作されましたが、ロスコが一方的に契約を破棄したことで、作品群は散逸しました。
現存するとされる30点のうち、いくつかはテート・モダンと川村記念美術館に所蔵されています。これらの美術館の共同企画により、2008年から2009年にかけて、ロスコの晩年に焦点を当てた国際巡回展が開催されました。
本書は、ロスコの代表作100点を収録した、日本初の本格的な作品集となっています。
【発送方法】 佐川急便 60サイズで発送いたします。(550円)