線が語る花器｜Guido De Zan アートピース #10

この作品は、「静けさの中にあるもの」のひとつです。
→ 静けさの中にあるものを見る

掌にすっと馴染む白。グイド・デ・ザンが、線で語りかけてきます。

やわらかな白の質感に、線描がそっと寄り添う静謐な造形。
その佇まいは、視線を受け止めるというよりも、そっと受け流すような優しさに満ちています。

曲線と面の構成には、ルネッサンス建築のエッセンスを思わせる緊張感と静けさが宿っており、東洋の書や禅、抽象画のような自由さと抑制が共存する、グイド氏ならではの詩的世界が広がります。

イタリア・ミラノ、サン・ロレンツォ聖堂近くのアトリエから生まれたこの作品は、空間にそっと置くだけで、深い呼吸を誘うような落ち着きをもたらしてくれるでしょう。

近年、グイド・デ・ザン氏の作品はヨーロッパ各地のアートオークションでも取り扱われており、評価は国際的にも高まりを見せています。

海外の評価

近年では、パリのオークションハウス「PIASA」などでの取り扱いも始まり、グイド氏の評価は国際的にも高まりつつあります。
→ PIASA出品ページ

Designed by

Guido De Zan（グイド・デ・ザン）

Item：Flower vase / 花器

サイズ：約 W 95 × D 37 × H 170 mm

素材：陶器

状態：新品・未使用品

ご購入前に不安な方へ

▶ ご購入の流れを見る