ギャラリー106:福岡市中央区赤坂 けやき通りにひっそりと佇む宝庫
“けやき通り”は1948年の国体開催時に整備された道路で、福岡市の中心部を横切る国道202号線の一部。
800mにわたり、約100本のけやきが植えられ、美しい並木をつくりあげます。
春になると新しい枝に淡黄色の小花をつけ、鮮やかな木々が四季を感じさせる通りの端に「ギャラリー106」は佇んでいます。
[住所]福岡市中央区赤坂2丁目6-5 パーツハイツ赤坂106
ギャラリーのウェブサイトはこちら、http://www.hf.rim.or.jp/~mickobo//106/106flame.htm
毎週金曜・土曜日の夕方のみ開くこのギャラリーは、建築家兼レストランオーナーである前田さんの独自の心眼から厳選された商品たちが、所狭しと彩り豊に飾られています。 まさにアートと個性の宝庫です。
値札の付いていないお店
たいていのお客様は、「これは何ですか?」「売り物ですか?」といった会話から始まります。会話が交わされる瞬間、それはまるで扉を開けるようなもの。その向こうに広がる世界は、知られざる物語の宝庫。言葉が紡ぐストーリーは必聴です。
知られざる物語が広がる、会話の先に
会話の魔法。些細な言葉から生まれる会話には、不思議な魔法が宿っています。それは、他者との交流が始まるきっかけであり、同時に無限の可能性が広がる扉でもあります。
個性豊かな商品群
入り口を抜けると、所狭しと陳列された商品たちが迎えてくれます。アートピースからユニークな雑貨まで、さまざまなジャンルが一堂に会しています。オーナーのセンスが光る、モダンな名作椅子や彫刻、絵画、貴重な書籍、一点もののアイテムたちに触れることができます。
※書籍は売られていないのでご留意ください。
オーナーの情熱が詰まった空間
「ギャラリー106」の魅力の一つは、オーナーの情熱が込められた空間です。彼が世界中から集めてきたアートや雑貨は、ただ単に並べられているだけでなく、その背後にはそれぞれのストーリーや意味が存在します。店内を歩くたびに新しい発見があり、訪れるたびに異なる魅力に出会えます。
アート愛好者必見の場所
「ギャラリー106」はアート愛好者やモノ好きにとってはまさに聖地と言えるでしょう。趣味のアートコレクションを広げたり、特別なプレゼントを見つけたりと、訪れる度に新たな発見があります。また、オーナーとの交流の場としても知られ、アートに対する共感を共有できる貴重な空間となっています。
まとめ
けやき通りにある「ギャラリー106」は、アートや個性あふれる商品が集まる魅力的な空間です。オーナーの情熱が詰まった店内で、新しい発見と感動に出会いに訪れてみてください。アート愛好者や個性的なアイテムを求める方にとって、きっと心地よいひと時となることでしょう。
今週末は、けやき通りに足を運んでみませんか。
余談
オーナーが経営するツナパハグループのウェブサイトはこちら、https://tunapaha.jp/