2008年に銀座・松屋7階のデザインギャラリーにて開催された、日本デザインコミッティー主催の「12人の建築家のカップ&ソーサー・贈る器」展にて展示されたデザインプロダクトの中から、伊東豊雄さんがデザインした「カップ&ソーサー」をご案内いたします。
この展覧会では建築家が器をデザインして、それを誰かに贈る、という仮定のストーリー(物語)があります。
伊藤豊雄さんのファンは世界中にいると思いますが、氏の手がけたプロダクトを所有されている方は少ないのではないでしょうか。とくに今回ご紹介するカップ&ソーサーを来客時のおもてなしの小道具として演出されてみる。きっと話は広がるかもしれませんね。
12人の建築家のプロダクトのなかではどっぷりとした佇まいがあります。
カフェオレを入れると丁度よさそうな大きさです。愛でる嬉しさ、所有する喜びを感じてみませんか?
箱はございませんのでご注意ください。
ぜひこの機会にご検討ください。
【サイズ】
Φ65 × 120 mm
【ソーサー】
Φ170 × 13 mm
伊東豊雄氏について
建築家。一級建築士。伊東豊雄建築設計事務所代表。 東京大学・東北大学・多摩美術大学・神戸芸術工科大学客員教授を歴任。高松宮殿下記念世界文化賞、RIBAゴールドメダル、UIAゴールドメダル、日本建築学会賞作品賞2度、グッドデザイン大賞、2013年度プリツカー賞など受賞歴多数。