今回ご紹介するお品物は、大阪を代表する長屋街区である豊崎長屋の再生をテーマに、歴史、暮らし、デザイン、構造、活用までを視野に入れ、それぞれの分野の専門家が論じた書籍です。
現在、豊崎長屋は暮らしの場なので、一般公開はされていません。しかし、各方面から公開の要望が多く寄せられ、本書はその意味で豊崎長屋の誌上公開の役割を果たすものであります。
大阪市立大学の生活科学研究科と都市研究プラザの実践によって編み出された長屋再生の「大阪市大モデル」が、各地の建物再生に役立つことを願っています。
[著者]谷直樹・竹原義二編著
[商品名]いきている長屋 大阪市大モデルの構築
[出版社]大阪公立大学共同出版会
[刊行年]2013年 初版
[頁数]227ページ
[サイズ]257 × 183 mm
[解説]気持ちよくお読みいただけます、書き込みなし
送料 550円