エリック・ホグラン作品との出会いは、おそらく2005年頃の青山IDEEさんだったと思います。
その後、数年の間にガラスの灰皿やオブジェを買い集めました。残念ながらその頃に蒐集した作品は1点も手元にありません。
2015年。久しぶりにホグラン作品を手に入れたいと気分にさせられたのが、このNYBRO社製のキャンドルスタンドでした。ホグランらしさ。顔をモチーフにしたガラスのオーナメント4点が象徴的。
鉄素材の支柱も実に美しいです。キャンドルスタンドとしての活用はもちろん、その佇まいは、いつまででも眺めていられる魅力があります。
自然光の中で生えるオーナメント、オブジェとしても飽きない存在感は、時を経てきたヴィンテージアイテムならでは。
使用感はありますが雰囲気を損ねるものではありません。
Erik Hoglund(エリック・ホグラン)
キャンドルスタンド / NYBRO
Sweden
鉄,ガラス
W 260×H 300 mm