黒柄カトラリーを愛用し続けて20年位になります。
始めはヨーグルトを食べるために買い、次にカレーを食す為に買い足し、そしてフォークの使い方を練習する為にまた買い足して来ました。
勿論、当時はお金も持っていなかった学生だったこともありステンレス製のものも一緒に買ったものです。
初めて買ったスプーンは新宿伊勢丹の地下で求めたのだけど、
当時1本2,000円位したのかな。
高価な買い物だった為、友人から呆れられたのを今でも覚えています。
それから使用すること10年が過ぎた位でしょうか、
柄の部分の味わいが実に美しく経年変化していることに気づきました。
初期投資としては高価なのかもしれませんが、その後経年変化を楽しめることを考えれば、私は断然こちらの黒柄のものをオススメします。
ステンレスも黒柄カトラリーも同時に愛用してきた私の所感です。
今回のご提案品は当時買って使わなかったものなので、お値段決めるのに悩みましたが、とりあえずこの金額で告知したいと思います。
よろしくお願い致します。
Sori Yanagi / 柳宗理(1915年6月29日[2] - 2011年12月25日)
20世紀に活動した日本のインダストリアルデザイナー。戦後日本のインダストリアルデザインの確立と発展における最大の功労者と言われる。代表作は「バタフライスツール」(天童木工製作)。実父は芸術運動家で評論家の柳宗悦、祖父は柳楢悦。本名は柳 宗理(やなぎ むねみち)
ティースプーン(#2250 黒柄カトラリー) / Martian
140mm
詳細は動画でご紹介いたします!https://www.youtube.com/watch?v=JzAfwCZT23s