価値を作る作業はクリエイティブそのもの。物が行き先を決めるということ。

ずいぶんサボっていた頭の整理をした。
結論、 ”なるようにしかならん。” ということと、書けないこともあるが色々と考察し終えたところです。

家具に加えて古書の商売が面白く、価値を作る作業はクリエイティブそのものだと某美術館の売店で耳にした。アーティストになることを挫折して経営者として成功した人がいるそうです。 元はその売店でアルバイトをされていたそうです。しかも1、2人ではないと知り驚いた。

店舗運営は文化的ではない福岡では結構厳しいと思うので、ネットを活用してどう戦うか。相変わらず倉庫と発送が課題だ。

今日は古書情報を読み漁りながら、合間に出品作業をしています。

PHOTOGRAPHY ANNUAL(画像のそれ)は、当時のスターフォトグラファーの作品が掲載されているので、見応えがあります。しかしながら市場では安い。そもそも知られていない。

在庫を回すことを考えると、少なくとも関西か名古屋なんだよなぁ。いろんな理由でそう考える。神保町界隈だとよいものの、なにせお金が掛かる。市場の出し入れがスタートは肝心だと思う。

私が取り組みたいのは、アート界隈。

大切にしていることは、”対話” と “物が行き先を決める” ということ。

いづせにせよ上手くいくと思うので、閃いたことは何でも試していきたいし、楽しいことは率先して考えたいです。

テーブルの上には、オークションハウスのカタログと経理の資料とパソコン、飲み終えたペットボトル、美的なものが散りばめられている。

【余談】
目録販売はまだ取り組んだことがないのでやってみたい。
お客様へ直接提案するもの(ウェブに未掲載)など、実は面白いアイテムもあったりします。
即売会(POP UP)は、古書の先生に相談しようと思っています。
儲けるというより楽しそうだから。1回くらいはやってみたい。

遠くの空から雷音が聞こえてきたので、このあたりで。