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【図録】倉俣史朗と静岡|Shizubi Research+ 特別編集記録集

静岡市美術館による特別調査企画「Shizubi Research+」で編纂された記録冊子。
デザイナー倉俣史朗(1934–1991)と静岡の関係性を掘り下げた内容であり、家具産地との交流や地域での実制作に光を当てる貴重な一冊です。

透明感と詩性を帯びた倉俣デザインの軌跡は、静岡駅前を舞台にいくつも生まれました。COMBLÉやタカラ堂、トンボヤといった空間に宿る空気は、もはや失われたデザイン言語です。

この記録集では、当時の図面、未公開写真、関係者証言、自治体との取り組みなど、従来の倉俣像に新たな視点を添えています。

Helvetica(選品舎)ではその意義と希少性に鑑み、ごく少数をお取り扱いしております。


仕様

  • 図録名:倉俣史朗と静岡|Shizubi Research+
  • 発行:静岡市美術館(2025年3月)
  • 状態:新品

この冊子が似合う方

  • 倉俣史朗のデザイン哲学に深い関心を持つ方
  • 日本の地域文化と現代デザインの交差点を探る方
  • デザインを「土地との詩的対話」として捉えたい方

この本が語りかけてくること

静岡と倉俣史朗──この2つが強く結びついていたことを、知らない人は意外と多いかもしれません。

そして、それをここまで丁寧に掘り下げ、まとめた図録というのも珍しい存在です。

私はこれまで、ほぼすべての倉俣関連の書物に目を通してきましたが、
この一冊からはまだ見ぬ「静岡の倉俣」に出会うことができました。

展示空間や家具の細部、構造の仕組みまでもが丁寧に解説され、
作品集では触れられてこなかった椅子たちが、いまここで新たに語りかけてきます。

図録としてはもちろん、蔵書として大切にしてほしい一冊です。
“倉俣を愛する人”にも、“これから知っていく人”にも。


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特別価格¥7,000
【図録】倉俣史朗と静岡|Shizubi Research+ 特別編集記録集
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