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『あかり|イサム・ノグチが作った光の彫刻|AKARI: Light Sculpture by Isamu Noguchi』[2003年・東京国立近代美術館]

2003年、東京国立近代美術館で開催された展覧会『あかり:イサム・ノグチが作った光の彫刻』の公式図録。
日本語・英語併記の本文と豊富な図版によって、イサム・ノグチが「光の彫刻」として提案した《AKARI》シリーズの思想と造形が静かに語られていく。

ただの照明器具ではなく、空間と時間を柔らかく変容させる存在としての「あかり」。
和紙・竹・光、そして空気。それらの要素を通じてノグチが目指したのは、彫刻を日常へと解放することだった。
本書はその思想と記録を、美しい視覚言語で静かに伝えてくれる。


特徴

  • 2003年、東京国立近代美術館本館ギャラリー4での展覧会公式図録

  • イサム・ノグチによる《AKARI》シリーズに焦点を当てた構成

  • 日本語・英語併記で国内外の読者に対応

  • カラー図版多数/彫刻・展示風景・制作背景を含むビジュアルアーカイブ

  • AKARIの造形・素材・哲学を網羅的に記録した一次資料


このアイテムが似合う暮らし

光が“明るさ”ではなく、“存在”としてある空間。
ものを持つことよりも、空間を整えることに美意識を持つ方へ。
静かな時間にページをひらくことで、彫刻が暮らしの中に差し込むような感覚をもたらす一冊。


書誌情報

  • 書名:あかり:イサム・ノグチが作った光の彫刻

  • 英題:AKARI: Light Sculpture by Isamu Noguchi

  • 編集:東京国立近代美術館 ほか

  • 出版社:東京国立近代美術館

  • 刊行年:2003年

  • 仕様:ソフトカバー、日本語・英語併記

  • サイズ:約19.7cm × 29.7cm

  • ページ数:68ページ

  • 図版:多数(内カラー多数)


状態

  • 表紙に微細なスレあり

  • 書き込み・破れなし

  • 全体的に良好な保存状態


迎える理由

この図録は、イサム・ノグチが「日常の中の彫刻」として追求した《AKARI》シリーズの思想と美を記録した希少な資料。
“彫刻=モノ”ではなく、“彫刻=関係”であるという彼の哲学は、現代の暮らしにも通じる静かな問いを投げかけてくる。
空間とともに在る光。その記憶と痕跡を、手元に迎えていただきたい。


発送について

追跡可能な**佐川急便(送料一律 660円)**にて、丁寧に梱包し発送いたします。


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