倉俣史朗がデザインしたハンガー "ALUMINIO”
ギリシャ語でアルミを意味する"アルミニオ"と名付けられたこのハンガーのシリーズは、アルミニウムシャフトにアルマイト塗装、ラバーや樹脂のパーツで装飾を施した複数のデザインとカラーのバリエーションが存在します。
当時、六本木AXISビルの地下にあったショップ "SPIRAL"で商品として販売されたものです。
希少な廃盤プロダクト。
2011年『倉俣史朗とエットレ・ソットサス展』では多数の "ALUMINIO" がモビールのように天井から吊られ、印象的に展示されたのは記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
【作品タイトル】ALUMINIO(アルミーノ)
【サイズ】W450 × H240 mm
【素材】青色アルマイト塗装アルミ、樹脂、ステンレス
【製造国】日本
【制作】Spiral
【製造年】1990年代
【デザイナー】倉俣史朗
【状態】
c
|←少し曲がっています。
・
その他は状態良好です。
ご不明な点は気兼ねなくご相談ください。
倉俣史朗
日本のインテリアデザイナー。空間デザイン、家具デザインの分野で60年代初めから90年代にかけて世界的に傑出した仕事をした。欧米の追随に陥らず日本的な形態に頼るでもなく日本国固有の文化や美意識を感じる独自のデザインによってフランス文化省芸術文化勲章を受章するなど国際的に評価をうけている。