



倉俣史朗 バーハンドル 1971|Shiro Kuramata Bar Handle|ウエスト社復刻|扉用金物
倉俣史朗が1971年に手がけたバーハンドル。
最小限の構成要素で空間と接点を設計する、倉俣らしいプロダクトです。
本品はウエスト社より復刻された正規品。
直線と円弧のみで構成されたこのハンドルは、視覚的なノイズを排しながらも、触れた瞬間にその存在を印象づける設計。
建築空間や家具の細部に、静かに構造の緊張をもたらします。
特徴
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1971年 倉俣史朗デザイン
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ウエスト社 正規復刻モデル
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木扉・ガラス扉対応
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取り付けにはM8×60ネジ(付属)を使用
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無駄のない構造美と実用性を両立したプロダクト
このアイテムが似合う暮らし
見せかけよりも、仕組みを大切にする空間に。
静謐なドア、ガラスの間仕切り、あるいはリノベーションされた建築のアクセントに。
手に触れるたび、倉俣の“思考の設計”を感じることができます。
素材・サイズ
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素材:アルミニウム(推定)
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対応扉:木扉・ガラス扉(扉厚8〜40mm対応)
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付属ネジ:M8×60 ナベネジ × 3本
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取り付けピッチ:約 200mm × 200mm(画像参照)
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取り付け穴径:φ10mm(図面参照)
状態
未使用品。ネジ類・部品ともに揃っております。
保管に伴う軽微なスレ等がある場合がありますが、全体として非常に良好なコンディションです。
迎える理由
“把手”とは、機能を持ちながら空間を媒介するデザイン要素。
倉俣史朗のこの作品は、日常動作に構造的な詩を与える存在です。
復刻モデルとはいえ、流通数は極めて限られており、今後ますます入手困難となることが予想されます。
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。
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