









【希少・絶版】浮遊するデザイン—倉俣史朗とともに|埼玉県立近代美術館 図録 2013年
本書『浮遊するデザイン—倉俣史朗とともに』は、2013年に埼玉県立近代美術館で開催された同名展の公式図録です。
透明な素材、浮遊感、概念と形態の融合…。倉俣史朗の代表作とその思想を、同時代のデザイン・アートの文脈で照らし出す1冊です。
展覧会は、倉俣本人の仕事に加え、クラマタデザイン事務所出身の後進たちの作品も紹介。
デザインという枠を越え、美術、建築、商業空間にまで広がった「倉俣的発想」の系譜が語られています。
特徴
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埼玉県立近代美術館での展覧会図録(2013年)
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平野到、内田繁、橋本啓子らによる論考を収録
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クラマタデザイン事務所出身者の作品も掲載
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「ミス・ブランチ」「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」など代表作の解説
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全167ページ、正方形(21cm × 21cm)フォーマット
このアイテムが似合う暮らし
デザインの背景を深く知りたい方、書棚に思想の残響を残したい方へ。
特に、空間・家具・グラフィックの交差領域に関心を持つ方に。
倉俣の“余白”を読むための図録です。
書誌情報
・著者:平野到、大越久子、前山裕司 編
・出版社:アートプランニングレイ
・発行年:2013年
・ページ数:167ページ
・サイズ:21 × 21 cm
・仕様:ソフトカバー
状態
・カバー/中面ともに良好
・書き込み・折れ・破損なし
・保管時の微細なスレを除き、清潔なコンディションです
迎える理由
「浮遊するデザイン」——これは単なる展覧会のタイトルではなく、倉俣史朗という人物の本質を射抜いた言葉です。
本図録は、作品とともにその文脈を伝え、倉俣が何を見て、何を超えようとしたのかを静かに教えてくれます。
現代デザインを考える上で、確かな起点となる1冊です。
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。
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