

Lucie Rie ボタン|芸術新潮2010年 読者限定プレゼント|英国陶芸の逸品
指先に宿る、静かな造形美。
この作品は、英国の陶芸家**Lucie Rie(ルーシー・リー)**が手がけた、わずか数センチの陶製ボタン。
2010年発行の月刊誌『芸術新潮』6月号の読者プレゼントとして、わずか20点のみ制作されたうちの一点です。
あくまで装飾でありながら、そこには彫刻にも通じる緊張感と、ルーシー・リーならではの静かな気品が宿っていました。
小さきものに宿る、造形のエッセンス
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英国陶芸界を代表する作家、ルーシー・リーによる特別な小品
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『芸術新潮』2010年6月号読者向けに制作された20点限定のボタン
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編集長の直筆署名入りカードが添付(※非公開)
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アートピースとしても成立する、濃密な存在感
日常に、ルーシー・リーを迎えるということ
この作品は、額装して飾っても良し、手の中で眺めるだけでも満たされる静けさを持っていました。
日々の暮らしの中に、ひとしずくの美を落とすように。
ルーシー・リーの作品には、そうした「そっと寄り添う美」があります。
サイズ・仕様
素材: 陶器
サイズ: 幅 35mm × 奥行 45mm(約)
発行: UK
流通経路: 『芸術新潮』2010年6月号限定プレゼント(非売品)
手放されたのではなく、手渡されたもの
このボタンはすでに、ある方のもとへと旅立ちました。
証明書は付属しませんが、背景を知る者にだけお伝えしている編集長署名入りカードが、それをそっと裏打ちしています。
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「所有する」のではなく、「迎え入れる」という感覚。
小さきものが、思考と暮らしに豊かさをもたらす——
この作品は、それを確かに伝えてくれました。
※現在はお取り扱いを終了しております。
ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうした一点ものとの出会いの記録を、今後も丁寧にアーカイブしてまいります。
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