



クラフト No.6(1963)|安藤光一・森正洋 二人展掲載/クラフトセンター・ジャパン
クラフトセンター・ジャパンが1963年に刊行した機関誌『クラフト』第6号。
本号では、安藤光一・森正洋による二人展の展示風景を収録。
器の造形や展示空間の設計など、クラフトデザインがまだ「生活と思想の延長」として語られていた時代の空気が、紙面から静かに立ちのぼる。
巻頭の論考「不均一性の魅力」は、当時のクラフト運動が求めていた “量産と個性のあいだ” の美意識を象徴する一文。
工芸からデザインへと移行していく過程を知る上でも、貴重な一次資料となる。
書誌情報
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発行:クラフトセンター・ジャパン
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刊行年:1963年(昭和38年)
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特集:安藤光一・森正洋 二人展
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判型:約20×20cm
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ページ数:24頁
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表紙デザイン:中村正太郎
状態
経年によるわずかなスレ・針穴がありますが、全体として良好。
ページの欠損・書き込みなし。
迎える理由
森正洋の初期展覧会が誌面に残る稀少な号。
戦後のクラフトセンター・ジャパンが「生活文化の再構築」を試みた時代の記録であり、
“日常の形を整える”という思想の源流をたどる一冊。
発送について
追跡可能な**佐川急便(送料一律 660円)**にて、丁寧に梱包し発送いたします。
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クラフト No.6(1963)|安藤光一・森正洋 二人展掲載/クラフトセンター・ジャパン
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