【團 紀彦】カップ＆ソーサー｜12人の建築家 小さな建築シリーズ

掴まれたような、そのフォルムに意志がある。
建築家・團 紀彦がデザインした “a pinched face cup”。
展覧会「12人の建築家 小さな建築シリーズ」にて、“誰かに贈る器”という仮定のもとで制作された一作です。

表参道の「BOSSストア」を想起させる、有機的で彫刻的なフォルム。
造形の強さと、掌に馴染む柔らかさが同居する、唯一無二のプロダクトです。

特徴

• 掴まれたような立体造形が際立つカップ

• 建築家・團紀彦による意志あるデザイン

• 「贈る」ことを前提に構想された展覧会作品

• 未使用のコンディション

このアイテムが似合う暮らし

彫刻や建築に惹かれる方に。
静けさのなかに力強さが宿る空間に、オブジェのように佇ませても美しい。
白磁の質感が照明の陰影を引き寄せ、静謐な空間を引き締めてくれます。

素材・サイズ

• デザイナー：團 紀彦

• 素材：陶器

• サイズ：

  • カップ：φ105 × 高さ78 mm

  • ソーサー：φ160 × 高さ123 mm

状態

未使用・デットストック品

團 紀彦について

團 紀彦（だん・のりひこ）――
日本を代表する建築家のひとり。
有機的かつ詩的な空間設計で評価され、日本建築学会賞業績賞、吉岡賞、JIA新人賞など多数受賞。
BOSS表参道など、都市と人との関係性を再定義する建築を多数手がけている。

迎え入れる理由

この器には、「建築を手で包む」ような意図が宿っています。
掴むことで生まれたフォルム。それは偶然ではなく、意志の痕跡。

團氏の建築に見られるように、有機的でありながら緊張感を帯びたライン。
このカップは、まさに掌の中で語りかけてきます。

毎日の時間にアートを宿したい方に、静かに寄り添う存在です。

発送について

丁寧に梱包のうえ、追跡可能な方法にて発送いたします。
ご質問がある場合はお気軽にお問い合わせください。

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