





ダネーゼ DANESE|日用品とアートの間にあるもの|武蔵美図録 2007年
イタリア・ミラノに設立された名ブランド「Danese(ダネーゼ)」のプロダクトを紹介した、武蔵野美術大学美術資料図書館による展覧会図録。日用品、アートエディション、知育玩具まで、「編集されたプロダクト」としてのDaneseを俯瞰できる一冊。Enzo Mari、Bruno Munari、Angelo Mangiarottiなど名だたるデザイナーたちが手掛けた美しいプロダクトが多数掲載され、視覚的にも読み物としても充実しています。
特徴
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武蔵野美術大学の貴重な図録アーカイブ
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Enzo Mariや日本の柳宗理、勝井三雄らの寄稿も掲載
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Daneseの製品年譜、出品目録、索引付き
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グラフィック、立体、ガラス器、教育玩具など幅広く収録
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製品写真も豊富で、デザイン資料・コレクションとしても価値あり
このアイテムが似合う暮らし
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プロダクトデザインに関心のある方の書斎に
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アートと日用品の境界に惹かれるコレクターの棚に
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グラフィックやインダストリアルデザインの研究資料として
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静かな時間を過ごすための、美しさに浸る読書時間に
書誌情報
・判型:ソフトカバー
・サイズ:19.8×22.5cm
・ページ数:167ページ
・発行年:2007年
・発行元:武蔵野美術大学美術資料図書館
・編集:武蔵野美術大学美術資料図書館
状態
・コンディション:B(表紙にわずかなスレあり。内部は書き込み・折れなし)
・中古書籍として経年相応の状態ですが、鑑賞・閲覧に支障はありません。
迎える理由
Daneseというブランドの哲学と、美術資料図書館という「編集された眼差し」が交差する稀有な一冊。単なるカタログにとどまらず、思想と美が静かに響き合う構成で、プロダクトを“読む”体験へと導いてくれます。今はもう再入手が困難な図録であり、プロダクトデザインの思考を深める資料として迎える価値があります。
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