“置く”というデザイン｜吉岡徳仁 Tokyo-Pop スツール＆テーブルセット

彫刻のように、そこに“置かれる”プロダクト。

吉岡徳仁の国際的デビュー作としても知られる、Driade「Tokyo-Pop」コレクション。
2002年、イタリアの名門Driade社から発表されたこのシリーズは、家具でありながら、建築や彫刻のような存在感を持ちます。

無駄な線を削ぎ落とし、身体の記憶と感覚に寄り添う曲面。
内側に彫られたような座面の造形は、吉岡らしい**“触覚的な静けさ”**を宿しています。

アウトドアでも使用可能なポリエチレン製でありながら、空間に漂うのはまるで白い彫刻。
今回ご紹介するのは、スツール2脚とハイテーブルの3点セットです。

特徴

• デザイン：Tokujin Yoshioka（吉岡徳仁）

• 製造：Driade（ドリアデ／イタリア）

• 発表年：2002年

• コレクション名：Tokyo-Pop

• セット内容：バースツール ×2、ハイテーブル ×1

• 素材：ポリエチレン（屋外使用可能）

• 色：ホワイト（ややクリーム寄り）

サイズ

• スツール：約 幅38 × 奥行35 × 高さ69.5cm

• テーブル：約 幅57 × 高さ88cm

このアイテムが似合う暮らし

建築的な家具という言葉が似合うシリーズ。
屋内ではギャラリーのような凛とした静けさを、
屋外ではモダンな風景の中に、違和感のない彫刻性を。

インテリアとしてだけでなく、プロジェクト空間や撮影スタジオにも。
単なる椅子やテーブルではない、“存在を置く”ためのデザインです。

コンディション

• 経年による細かな擦れや座面のわずかな汚れあり

• 全体としては使用感少なく、ヴィジュアル的に良好な状態

発送について

ご注文後3〜5営業日以内に発送いたします。
梱包・発送には十分な緩衝材を使用し、大型便での対応となる可能性があります。
※年末年始などは発送が遅れる場合があります。

ご購入前に不安な方へ

▶ ご購入の流れを見る