『桂―日本建築における伝統と創造』
日本建築の最高傑作とも称される「桂離宮」を世界的な視点から掘り下げた名著です
本書は日本の伝統建築が持つ美しさを現代的な解釈と共に再発見する試みとして制作されました
写真家・石元泰博のモノクロ写真が桂離宮の細部や空間の調和を鮮やかに捉え建築の詩的な美しさを伝えます
またこのプロジェクトには日本を代表する建築家と国際的なデザイナーたちが携わり建築とデザインが交差する一冊としての魅力を生み出しました
商品状態について
今回ご紹介する本書は函が欠損している状態ですがその内容の価値や美しさに一切の妥協はありません
コレクターズアイテムとしても広く知られる本作は資料としての希少性と歴史的価値を十分に備えています
見どころ
- 桂離宮の伝統美とモダニズムの融合を探る視点
- 写真を通じて体感する空間の「間」や「陰影」の美学
- 世界的なデザインプロジェクトの成果としての装丁やレイアウトの芸術性
こんな方におすすめ
- 日本建築やデザインに興味のある方
- 空間美や歴史的建築物に触れたい方
- コレクターズアイテムとして特別な一冊を探している方
本書の価値
函の欠損を補って余りあるほど本書の内容と美しさは普遍的な価値を持っています
建築やデザインの分野で長く語り継がれる一冊であり日本の美意識と創造性を再認識するきっかけを与えてくれるでしょう
手に取るだけで日本建築の伝統と創造の旅が始まります
[商品名]桂・日本建築における伝統と創造
[著者]ワルター・グロピウス、丹下健三
[コントリビューター]浜口隆一 (訳) 、 石元泰博 (写真)
[出版社]造型社
[出版年]1960年(初版)
[サイズ]h288 × w275 mm
[頁数]
[注意事項]函なし
[言語]日本語 / Japanese
[状態]背表紙に日焼けがあります