







【隈研吾】カップ&ソーサー|12人の建築家 小さな建築シリーズ
この作品は、「静けさの中にあるもの」のひとつです。
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手のひらに宿る、建築の思想。
建築家・隈研吾がデザインした「カップ&ソーサー」。
展覧会「12人の建築家 小さな建築シリーズ」にて、“誰かに贈る器”という物語のもとで生まれた作品です。
手にしたときの静かな存在感、光をまとったような白磁の佇まいは、まさに建築と器の交点。
特徴
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ミニマルで有機的なフォルム
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未使用のコンディション
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素材の質感が伝わる、繊細な白磁
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展示作品としての背景を持つプロダクト
このアイテムが似合う暮らし
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静けさのある空間に
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余白の美しさを大切にしたインテリアや、木の質感を活かした家具とも相性がよく、日常にひとつの詩的なリズムを添えてくれます
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「贈ること」をデザインした器は、自分自身への静かなギフトにも
素材・サイズ
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デザイナー:隈研吾
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素材:陶器
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サイズ:
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カップ: φ93 × 高さ39 mm
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ソーサー:φ142 × 高さ8 mm
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状態
未使用・デットストック品
隈研吾について
隈研吾(くま・けんご)――
日本を代表する建築家の一人として、国内外で数多くの建築を手がけてきました。
木や土、紙といった自然素材を用い、光や空気の通り道を意識した「負ける建築」「消える建築」を提唱。
新国立競技場や浅草文化観光センターをはじめ、時代に寄り添うしなやかな建築を追求し続けています。
東京大学特別教授であり、林業の再生や地域文化の継承にも深く関わり、建築の枠を超えた活動を展開中。
このカップ&ソーサーにも、彼の思想が静かに息づいています。
迎え入れる理由
この器には、建築の哲学とやさしさが宿っています。
隈研吾氏の設計思想「空間と人の関係性を繊細に編み直す」その精神が、手のひらに収まる小さな建築として結実しました。
ただのカップではありません。
贈るためにデザインされたという背景は、使うたびに誰かを想うやさしさを思い出させてくれます。
無駄をそぎ落とした美しさと、日常にそっと寄り添う静けさ。
それは、心を整える道具として、これからの時間をともにするにふさわしい存在です。
発送について
丁寧に梱包のうえ、追跡可能な方法にて発送いたします。
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