



俺たちの国芳 わたしの国貞 Kuniyoshi & Kunisada ボストン美術館所蔵展図録(2016年 日本テレビ放送網刊)
幕末の江戸で圧倒的な人気を誇った二人の浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞。
その膨大な作品群から、ボストン美術館が所蔵する選りすぐりを集めた展覧会「俺たちの国芳 わたしの国貞」の公式図録です。
ヒーロー、役者、美人、妖怪、日常の笑い──
江戸の人々が愛した“娯楽と風流”のすべてを詰め込んだ一冊。
国芳の奇抜な発想と国貞の洗練された構図が、今なお新鮮に映ります。
特徴
・ボストン美術館所蔵の貴重な浮世絵を高精細カラーで収録。
・国芳・国貞の代表作から、知られざる異世界絵・艶姿・戯画まで。
・松嶋雅人、黒田和士、鏡味千佳ほか、美術史研究者による論考を収録。
・構成全269ページ、資料性とビジュアル性を兼ね備えた重厚な一冊。
このアイテムが似合う暮らし
古美術と現代デザインの境界を曖昧にしたい空間に。
浮世絵の構図や色面の妙は、モダンインテリアの中でも強い存在感を放ちます。
リビングの壁際やギャラリー棚に置くことで、静かな物語が始まります。
書誌情報
・編集:日本テレビ放送網/Bunkamuraザ・ミュージアム/神戸市立博物館/名古屋ボストン美術館
・出版社:日本テレビ放送網
・発行年:2016年
・サイズ:25 × 25 cm
・ページ数:269ページ
・装丁:ソフトカバー
状態
コンディション:良好
書き込み・破損なし。
迎える理由
江戸の大衆美術がどれほど自由で、どれほどユーモアに満ちていたか。
この図録はそれを現代に伝える“橋渡し”のような存在です。
国芳と国貞──二人の視点から覗く「江戸の美意識の二重奏」を、ぜひ書棚に。
発送について
追跡可能な**佐川急便(送料一律 660円)**にて、丁寧に梱包し発送いたします。
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この一冊には、江戸の呼吸がまだ残っています。
国芳と国貞——二つの眼が見た、粋と遊びの極致。
手に取ることは、江戸をもう一度、呼び戻すこと。
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