[出版社]中央公論社
[発行年]1979年
[サイズ]A4
[頁数]196ページ
ソフトカバー
[状態]状態良好
[解説]
令和時代に開く『世界の椅子』の一冊は、まるで瞬時に70年代にタイムトリップしたかのような感覚を味わえます。
ヴィンテージ家具販売員として、今回の号の見所を解説します。まず、70年代の日本で「椅子をコレクションする」という概念が存在していたことは非常に興味深く、その文化的背景を知ることができる一冊です。特に注目すべきは、日本を代表するグラフィックデザイナー、亀倉雄策氏の記事で、コレクターとしても必見です。
また、近年再評価が進んでいる大橋晃朗氏がデザインした家具に関する記事は、貴重な資料としての価値も非常に高いです。この雑誌が発行されたのは40年以上前ですが、表紙に記載されている「一級品ガイド」という言葉に偽りはなく、時代を超えた魅力があります。
令和時代のモダン家具コレクターにとって、必見のプロダクトが満載のこの号は、まさに資料としても楽しめる一冊です。ぜひご検討ください。
[発送について]
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