







空山基『PIN-UP』グラフィック社刊/メタリック・フェティッシュの起源を記録した80年代アートブック
1980年代、日本のイラストレーションが世界へと開かれた時代。
空山基『PIN-UP』は、その転換点に位置する一冊です。
ぴったりと肌に張り付くラバー、金属のように光る身体、官能と機械が溶け合う輪郭。
空山作品の核心にある「フェティッシュの美学」を、最も純度高く記録しています。
特徴
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グラフィック社(1986年)/3刷
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ハードカバー/305×235mm/80ページ
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付録ポスター付き(現存数少)
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ダストカバーに軽い傷み、本体美品
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メタリックな質感表現の黎明期を象徴する作品群
このアイテムが似合う暮らし
ミッドセンチュリー家具やスチール什器が並ぶ空間、
静かな照明のもとでこの表紙が光を受けるとき、
時代の空気そのものが「オブジェ」として蘇ります。
棚に置かれるだけで空間の重心を変える、
80年代カルチャーのアイコン的存在。
書誌情報
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仕様:ソフトカバー
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サイズ:305×235mm
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ページ数:80p
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出版社:グラフィック社(1986年)
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付録:ミニポスター付き
状態
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ダストカバー:擦れ・縁に小傷あり
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本体:経年良好、ページ折れ・書き込みなし
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付録ポスター:折込式、綴じ込み良好
迎える理由
いま見ると、この一冊の冷たさと艶やかさは異常なほどに洗練されている。
80年代の未来観、メタルと肉体の境界を描いた想像力。
空山基というアーティストの「出発点」を所有できること自体が、
もはやコレクションの到達点です。
発送について
追跡可能な**佐川急便(送料一律 660円)**にて、丁寧に梱包し発送いたします。
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