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倉俣史朗の世界展ポスター|1999年・京都国立近代美術館|B2サイズ・硝子の椅子|極厚トレーシングペーパー

1999年、京都国立近代美術館で開催された「倉俣史朗の世界展」。
本ポスターはその展示の記念として制作された、限定版の公式ビジュアルです。

メインビジュアルには、倉俣史朗の代表作「硝子の椅子(Glass Chair, 1976)」が使用され、素材には極厚トレーシングペーパーを採用。
光を透かし、構造を浮かび上がらせるようなその印刷仕様は、倉俣の思想を視覚的に体現しています。


特徴

  • 発行年:1999年

  • 展覧会名:倉俣史朗の世界展

  • 会場:京都国立近代美術館(巡回展最終地)

  • 構想:エットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)

  • サイズ:B2(728 × 515 mm)

  • 印刷:オフセット印刷/極厚トレーシングペーパー仕様

  • 図版作品:Glass Chair(1976年/代表作)


このアイテムが似合う暮らし

白壁の光を受け、静かに透ける構造。
フレームに収めても、クリップで吊るしても、光と重なりの美しさが際立つ1枚です。
倉俣が遺した「透明な強度」を、そのまま空間に持ち込むような感覚。


状態

  • 良好(未掲示品)

  • 四隅・紙面に目立つ折れ・汚れなし

  • トレーシング素材のため、極小の波打ちあり(構造特性による)


迎える理由

倉俣史朗の思考と美意識が、最も端的に結晶した《Glass Chair》。
その姿を、透明素材に刷り上げたポスターという形式で迎えられるのは、偶然ではなく設計された体験です。

実用的な掲示物ではなく、**「倉俣を思考するための紙片」**として。
アーカイブにも、空間演出にも耐えうる一作です。


※こちらの商品はすでにお迎えいただきました

ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。

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