


版画藝術 No.19|文承根 サイン&ナンバー入りオリジナル木版画添付(1977年/阿部出版)
独学の軌跡、具体から独自の造形へ。
文承根(ムン・スングン)の原点が刻まれた貴重号。
1977年刊行の『版画藝術 No.19』(阿部出版)に、文承根(MOON Seung-Keun)によるサイン・ナンバー入り手摺木版画が特別添付された希少号です。
具体美術協会の吉原治良に見出され、関西のアートシーンに独自の軌跡を描いた文承根。油彩・水彩・版画から写真や映像まで、ジャンルを超えたその実践は、もの派ともニューウェーブとも異なる、“揺らぎの時代”の証言者として注目されています。
本書は、彼の創作の原点と、版画という媒体における実験性を伝える貴重な資料です。
書誌情報
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書名:版画藝術 No.19
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出版社:阿部出版
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刊行年:1977年
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仕様:ソフトカバー/250ページ/サイズ:23 × 18 cm
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特典:文承根 サイン・ナンバー入りオリジナル手摺木版画付き
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状態:良好(木版画の状態含めて保存良好)
作家紹介:文承根(MOON Seung-Keun)
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1947年 石川県小松市生まれ
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1968年、吉原治良により「具体美術展」に参加
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1971年より「文承根」として活動を本格化
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版画・立体・映像・写真など幅広い表現で関西の戦後美術に貢献
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「もの派」と「関西ニューウェーブ」の間を埋める貴重な存在
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版画藝術 No.19|文承根 サイン&ナンバー入りオリジナル木版画添付(1977年/阿部出版)
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