【図録】藤森照信 野蛮ギャルド建築｜ギャラリー間（1998年）

タンポポとニラが、建築になった──
自然とユーモアが交差する、建築探偵・藤森照信の実践記録。

1998年にギャラリー間で開催された展覧会『藤森照信 野蛮ギャルド建築』の公式図録。
建築史家でありながら、型破りな実作を手がける藤森照信の“建築実践篇”を記録した貴重な一冊です。

屋根に草、壁に木。割り板による屋根、炭化した杉材のファサード。
徹底した自然素材主義と、古代技法へのオマージュ。それらがユーモアと共に表現される、野蛮で優しい建築の世界が展開されます。

“建築探偵”としての独自の視点と遊び心が詰まった作品群は、見る者の価値観に問いを投げかけてくれます。

書誌情報

• 書名：藤森照信 野蛮ギャルド建築

• 著者：藤森照信

• 出版社：TOTO出版（ギャラリー間）

• 刊行年：1998年（初版）

• 頁数：103ページ

• サイズ：280 × 223 mm

• 仕様：ソフトカバー／図版・写真多数

• 状態：良好

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