



SD スペースデザイン No.239|1984年8月号|特集:マリオ・ボッタとチェコ・キュビズムの邂逅
手のひらに宿る構築の詩学。
ボッタとチェコ、ふたつの幾何学が交わるとき。
本号は、スイスの建築家マリオ・ボッタを特集した決定版。
スタビオ、カプッチーニ、カサ・ロトンダなど代表作の図版に加え、野口昌夫・東孝光・北山恒らによる論考、本人インタビュー、家具やドローイングの掲載まで、ボッタの「場」と「形」をめぐる思考を重層的に掘り下げます。
後半には、1910年代チェコスロヴァキアのキュビズム建築・家具・工芸を紹介。オタカル・ノヴォトヌィをはじめとした知られざる建築家たちの軌跡が、鮮やかな視覚世界として展開されます。
こんな方へ
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マリオ・ボッタの作品と思想を深く知りたい方
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チェコスロヴァキアのキュビズムに興味のある方
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建築・家具・工芸を横断的に学びたい美術系コレクター
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写真だけでも楽しめる建築誌を探している方
書誌情報
タイトル: SD スペースデザイン No.239 1984年8月号
著者: 編:伊藤公文;インタビュー:マリオ・ボッタ;文:野口昌夫、東孝光、北山恒、上口泰位 ほか
出版社: 鹿島出版会
刊行年: 1984年
装丁: ソフトカバー
サイズ: 29.4 × 22cm
ページ数: 102ページ
付録: マリオ・ボッタ主要作品地図、ドローイング、実測図収録あり
【状態:良好】
大きなダメージなく、写真・本文ページもクリアな状態。経年に伴う軽微なスレはございますが、全体的に美品寄りです。
【コメント】
マリオ・ボッタを知るうえで、外せない資料的価値を持つ一冊。
手のひらに建築を宿すように、彼の「形」の世界が立ち上がる構成。
静かにページをめくるだけでも、胸に熱がこみあげるような濃密さがあります。
写真だけでも楽しめる、永く手元に置いておきたい号です。
発送について
追跡可能な**佐川急便(送料一律 660円)**にて、丁寧に梱包し発送いたします。
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