



SD スペースデザイン No.304(1990年1月号)|特集:都市居住の可能性
都市居住に、夢を描いた時代の証言。
1990年、建築は都市に何を夢見たのか。
ウォーターフロント開発が進む福岡を舞台に、「未来の暮らし」を問い直した一冊。雑誌『SD』の中でも、蔵書号にふさわしい濃密な内容です。
本特集では、都市に生きることのリアリティと、これからの住まい方を建築的視点から考察。単なる集合住宅論にとどまらず、時代の実験精神が凝縮されています。
元倉真琴・植田実・早川邦彦による座談会をはじめ、香椎国際住宅展やネクサス百道など福岡の先進事例を多数収録。
スティーブン・ホール、レム・コールハース、磯崎新、石山修武といった国内外の建築家たちの提案が交錯し、誌面には多様なヴィジョンが展開されます。
一冊を通して浮かび上がるのは、建築が都市に向けて語りかけていた時代の声。
空間に夢を見ていた頃の記録として、今あらためて手にしたいドキュメントです。
こんな方へ
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建築・都市計画・集合住宅に関心のある方
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1980〜90年代の建築思潮を振り返りたい方
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福岡・香椎国際住宅展やネクサス百道の資料を探している方
書誌情報
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タイトル:SD スペースデザイン No.304 1990年1月 <特集:都市居住の可能性>
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著者:編:伊藤公文
座談会:植田実 + 早川邦彦 + 元倉真琴 -
出版社:鹿島出版会
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発売日:1990年
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装丁:ソフトカバー
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サイズ:29.3 × 22.2cm
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ページ数:110ページ
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言語:日本語
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付属:なし
状態:良好
ページの折れ・書き込み等もなく良好です。
発送について
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