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選擇・傳統・創造|シャルロット・ペリアン 日本展覧会図録(1941年 初版 図版53枚)

1941年、大阪・東京の高島屋で開催された展覧会「選擇・傳統・創造」は、シャルロット・ペリアンの日本滞在中の仕事と思想を紹介する貴重な機会でした。本書はその展覧会にあわせて制作された図録であり、日本の伝統と創造的モダニズムの融合を記録する歴史的資料です。

坂倉準三とともに編集され、日本的意匠・素材・住環境への深い洞察が示された内容は、今なおデザインの指標となる力を持っています。


特徴

  • ペリアンが日本で企画・実現した展覧会の記録

  • 坂倉準三との協働による編纂

  • 冊子25ページ+図版53枚構成

  • 1941年発行、小山書店刊

  • 展覧会「芸術の綜合への提案」(1955年)への伏線ともいえる資料


このアイテムが似合う暮らし

  • 歴史をただ収集するのではなく、思想を継承し再解釈する暮らし

  • モダニズムと和の対話を日常に取り入れる空間

  • 資料としての存在を超え、住まいの哲学を問い直す棚の中の1冊


素材・サイズ

  • サイズ:h300 × w220 × 25 mm

  • 冊子:25ページ

  • 図版:53枚(紙製プレート)


状態

  • 表紙カバーに痛みあり(画像参照)

  • 図版留め具(紙製のおさえ)上下欠損

  • 全体的に時代なりの経年変化あり(焼け、縁に微細な痛みなど)


迎える理由

一過性のモダンデザインではなく、日本の「伝統」と「選択」の本質に深く触れた記録として、ペリアン自身の視座を今に伝える資料です。アーカイブとしての価値に加え、思想的な重みを備えた一冊。


※こちらの商品はすでにお迎えいただきました

ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。

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