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ソル・ルウィット|6つの幾何図形の4つずつの組み合わせのすべて|ギャルリー・わたり 図録 折本形式

ソル・ルウィット(Sol LeWitt)による本作は、「6つの幾何図形の4つずつの組み合わせのすべて」という、純粋な論理構成と視覚のミニマリズムを突き詰めた作品です。
1980年代にギャルリー・わたりで開催された展覧会にあわせて制作された折本形式の図録で、英語・日本語両面印刷の観音開きスタイル。

頁をめくるという行為そのものが、順列・構造・反復を可視化する体験に変わります。
アートブックであると同時に、ミニマル・コンセプチュアルアートの装置として、極めて静かな強度を持った一冊です。


特徴

  • ソル・ルウィットの代表的構造思考を視覚化した折本作品

  • 「幾何 × 数理 × 順列」によるアートとロジックの融合

  • ギャルリー・わたり発行、日本国内での展覧会資料として制作

  • 英語(表紙)/日本語(裏表紙)の両面仕様

  • 内容そのものが「作品」として成立するミニマルな造本


このアイテムが似合う暮らし

壁に飾るアートではなく、思考の棚に置かれるアート。
構造美を愛する人、静謐な空間に“触れずに読む”作品として。
建築・数学・デザイン・コンセプチュアルアートの交差点に身を置くような時間のために。


書誌情報

・作家:Sol LeWitt(ソル・ルウィット)
・発行:ギャルリー・わたり(日本)
・年代:1980年代
・形式:折本(観音開き)
・サイズ:約 305 × 118 mm
・仕様:英語/日本語の両面印刷


状態

未開封品。経年により外装に軽度のシミは見られますが、全体として良好なコンディションです。


迎える理由

この本はページをめくるためにあるのではなく、“順列という構造を考えるために存在する”
ソル・ルウィットの哲学と美学が、紙と折りによって可視化された、極めて珍しい造本です。
「本棚に沈めるには惜しい」—— そう思わせるだけの存在感を持つ、アートとロジックの結晶。


※こちらの商品はすでにお迎えいただきました

ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。

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