VICO MAGISTRETTI CHAIR｜ヴィコ・マジストレッティ チェア（De Padova / 4レッグタイプ）

※このチェアは、素材の質感や光の表情が忠実に伝わるよう、自然光を活かして撮影しています。構造の美しさをそのままに、お届けするための一脚です。

静けさと軽やかさが共存する、ミニマルな一脚。

イタリアの名門 De Padova（デパドヴァ）が手がけ、巨匠 Vico Magistretti（ヴィコ・マジストレッティ）がデザインしたこのチェアは、工業的なエレガンスと詩的な余白をあわせ持つ作品です。

無駄を削ぎ落としたスチールフレームに、パンチングの背と座。視覚的な軽さと機能性が共存し、都市的な空間からアトリエまで幅広く馴染みます。

デザイナーについて

Vico Magistretti（ヴィコ・マジストレッティ）｜1920–2006

1920年、イタリア・ミラノに生まれ、ミラノ工科大学で建築を学ぶ。
卒業後は父の建築事務所で都市計画からインテリア、インダストリアルデザインまで多分野にわたって活動を広げました。

カッシーナなど名だたるメーカーから数多くの家具を発表し、その中の12点はニューヨーク近代美術館（MoMA）のパーマネントコレクションに選定。
1967年には照明「Eclisse（エクリッセ）」でコンパッソ・ドーロ賞を受賞。

戦後のイタリアデザイン界を土台から築き上げた、まさに“構造と詩”を併せ持つ巨匠です。

このアイテムが似合う暮らし

• 静かに集中できる、思索のためのワークスペースに

• 素材と空気を大切にした、余白のある暮らしに

• ヴィンテージとモダンがやさしく混ざり合う空間に

素材・サイズ・状態

• ブランド：De Padova（デパドヴァ）

• デザイナー：Vico Magistretti（ヴィコ・マジストレッティ）

• タイプ：スタッキングチェア

• フレーム：メタル（グレー）

• 座面／背面：パンチング
  

• 寸法：W450 × D500 × H800 mm / SH 465 mm

• コンディション：全体的に良好。使用や経年に伴うスレや細かなキズあり。

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