







フランク・ロイド・ライト Peacock Chair ミニチュア|Vitra製|帝国ホテル・1/6精密模型
Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)が設計を手がけた旧帝国ホテル(東京・日比谷)。
その中の宴会場「孔雀の間(Peacock Room)」に配置された椅子が、《Peacock Chair》の由来です。
今回ご紹介するのは、その椅子をVitra(ヴィトラ)が1/6スケールで精密に再現したミニチュアプロダクト。
ただの模型ではなく、**素材・構造・ディテールのすべてにおいて実物を忠実に縮小した“設計図としての立体”**です。
ネジの一本に至るまで再現された構造。
空間構成と意匠美の詰まったこのミニチュアは、家具というよりも、建築のエッセンスそのものを宿す存在と言えるでしょう。
特徴
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デザイナー:Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)
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商品名:Peacock Chair Miniature
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製造:Vitra Design Museum(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム)
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スケール:1/6モデル
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素材・構成:実物を元に忠実再現(木材・ファブリック・金属等)
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製造数:年間制作数が限られた限定性の高いシリーズ
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付属:専用箱・証明書(出品時の仕様に準拠)
このアイテムが似合う暮らし
棚の中で静かに存在しながら、空間の奥行きや建築的視座を導くプロダクト。
日常の視界にこの椅子があるだけで、意識の中に“帝国ホテルの天井”が立ち上がるような、
小さな記憶装置=空間の詩として迎えたくなる一品です。
状態
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未使用に近い美観良好
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保管時の軽微な擦れ等ある場合あり(詳細はお問い合わせください)
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箱にわずかなダメージあり(収納・展示に問題なし)
迎える理由
この椅子は、単なる縮小模型ではありません。
空間をかたちづくる「関係性の密度」を、スケールを超えて体現するプロダクト。
帝国ホテルの中に満ちていた空気と時間を、掌の上で追体験するような感覚が味わえます。
デザイン、建築、構造美に惹かれる方にとっては、資料であり、彫刻であり、記憶そのものでもある一点です。
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。
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