






Philippe Starck|W.W. Stool ミニチュアチェア(Vitra製・廃盤)塗装剥げあり
フィリップ・スタルクが1990年に手がけた《W.W. stool》。
その1/6スケールのミニチュアモデルが、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム監修により制作されました。
W.W.とは「Worm’s Way(虫の通り道)」の略ともされ、直線ではなく曲線で構成された構造体は、まるで植物の茎や根のよう。
今回ご紹介する本品は、中でも希少な廃盤モデル。
塗装剥げがありますので、まずは写真をご確認のうえ、現状をご了承いただける方に。
個人的には、横に倒した状態での佇まいが美しいと感じています。
座る道具ではなく、彫刻的な存在として飾っていただきたい一脚です。
特徴
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デザイナー:Philippe Starck(フィリップ・スタルク)
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モデル:W.W. stool(1990年)
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製造:Vitra Design Museum(Germany)
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スケール:ミニチュア(1/6)
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廃盤品・現在入手困難
このアイテムが似合う暮らし
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書斎や棚の一角に、静物として
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直線のない空間、植物や自然物との対話に
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「使う椅子」ではなく「在る椅子」として楽しみたい方に
素材・サイズ
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素材:金属、樹脂等(実物再現素材)
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サイズ:
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付属品:なし(箱は付属しません)
状態
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表面に塗装剥げ・小傷があります(詳細は写真参照)
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本体に構造的な損傷はなく、飾る上で問題のない状態です
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廃盤品のため、現状品としてお渡しいたします
迎える理由
椅子というより、構造の記号。
上下もなく、正面もないようなデザインは、見る側の構えを問うてくる一脚です。
完璧ではない個体だからこそ、手にした時に少し近づける気がする。
スタルクの思考の断片を、静かに残しておきたい方へ。
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。
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