
【希少】倉俣史朗 壁掛けミラー|筑波センターホテル オリジナル仕様|Shiro Kuramata Wall Mirror
本作は、建築家・磯崎新による「筑波センタービル」の構成要素として設計された筑波センターホテルの客室にて、実際に使用されていたミラー。
倉俣史朗が手がけたオリジナル仕様の壁掛けミラーです。
無垢の木製フレーム、歪みのない鏡面、そして壁から数センチ浮かせて設置される設計──
一見すると非常にシンプルでありながら、空間の空気を軽やかに変容させる設計思想が宿っています。
倉俣作品の中でもあまり知られていないこのミラーは、プロダクトでありながら建築的でもある。
空間に静かな浮遊感と、構造としての美しさを与える一品です。
特徴
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筑波センターホテル(磯崎新建築)客室用に制作
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倉俣史朗によるオリジナルデザイン
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無垢木製フレーム+高品質ミラー
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壁から数センチ浮かせて固定される構造的設計
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実使用品ならではの一点モノとしての価値
このアイテムが似合う暮らし
建築的な余白を大切にした空間に。
モダニズムを背景に持つ部屋や、アートピースを静かに引き立てる空間で。
置かれるのではなく「浮かされる」このミラーは、壁の役割を変えます。
素材・サイズ
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素材:木製フレーム、ミラー
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サイズ:約 W500 × D55 × H800 mm
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デザイン:倉俣史朗(Shiro Kuramata)
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製造国:日本
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使用施設:筑波センターホテル(Tsukuba Center Hotel)
状態
ヴィンテージ品のため、使用に伴う小傷や経年変化がありますが、構造上の破損や致命的なダメージはありません。
詳細な状態確認をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
迎える理由
建築と家具の境界を曖昧にする倉俣史朗のアプローチが、この一面の鏡に凝縮されています。
現存数も限られており、ホテル用途として作られた背景と共に、アーカイブ価値の高い作品です。
ただの鏡ではなく、空間に“構造”を与える存在として。
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
ご覧いただき、ありがとうございました。
選品舎では、こうしたプロダクトを記録し、アーカイブとして未来に継いでいきます。
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