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カート

カートが空です

村野藤吾特集|季刊アプローチ 1982年夏号|新高輪プリンスホテル 建築資料

これは、一般流通の雑誌というより、竹中工務店が自らの仕事を記録するために編んだPR誌です。

1982年夏号では、村野藤吾による新高輪プリンスホテルを特集。
竣工まもない時点の空気を、そのまま誌面に残しています。

写真は石元泰博、村井修。
文章は村松貞次郎。
単なる紹介ではなく、設計・施工・写真・批評がひとつの記録として重なった構成です。

建築雑誌のようでいて、少し違う。
外から批評したものではなく、建築に実際に関わった側が残した記録だからです。

完成された名作として眺めるための資料ではなく、
まだ時間が浅く、現場の気配が残っている建築を確かめるための一冊。
その意味で、これは作品集というより、建築の“現在形”を閉じ込めた印刷物だったのだと思います。


特徴

・竹中工務店発行のPR誌『Approach』1982年夏号
・村野藤吾設計「新高輪プリンスホテル」特集
・石元泰博、村井修による写真を収録
・村松貞次郎によるテキストを掲載
・一般の建築雑誌とは異なる、施工者側からの一次的な建築記録
・企業PR誌でありながら、現在では資料として見直せる内容構成


このアイテムが似合う暮らし

完成された作品集を並べる棚というより、
建築の背景や、時代の途中にあった空気まで残したい棚に向いています。

有名建築家の名前だけで集めるのではなく、
誰が、どの立場から、何をどう残したのかまで含めて選ぶ人の手元に置かれる方が自然です。

読むたびに何か新しい知識を得るというより、
建築がまだ“出来たばかりだった時間”を確かめるように開く一冊です。


書誌情報

・ソフトカバー
・28×22cm
・32ページ


状態

・表紙に経年によるスレ、軽い傷みあり
・天地小口に軽いヤケあり
・ページ内は概ね良好
・通読、閲覧に支障のない状態


迎える理由

選定理由:
村野藤吾の建築を、竣工当時の温度で残した資料だったため。

比較した視点:
一般の建築雑誌や作品集と比べ、本書は竹中工務店によるPR誌という立場から編まれており、記録の質が異なります。外部から整理された評価ではなく、関わった側の視点が残っています。

判断の結論:
市場では企業PR誌として軽く見られやすい一冊ですが、実際には村野藤吾、新高輪プリンスホテル、石元泰博、村井修、村松貞次郎という要素が重なった一次資料です。雑誌としてではなく、建築記録として扱うべき内容だと判断しました。

いま残っている価値は、完成した建築の美しさそのものよりも、完成直後の時点で何がどう記録されたかにあります。
後から編集された総括ではなく、その時点でしか残せなかった視点が綴じ込まれている。
この種の印刷物は、時間が経つほどに、読み物より資料として効いてきます。


発送について

追跡可能な**佐川急便(送料一律 660円)**にて、丁寧に梱包し発送いたします。


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一般流通の雑誌ではなく、竹中工務店が残した建築記録です。
村野藤吾による新高輪プリンスホテルを、竣工当時の空気ごと収めた一冊。

セール価格¥2,200
村野藤吾特集|季刊アプローチ 1982年夏号|新高輪プリンスホテル 建築資料
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