コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

竹山聖 カップ&ソーサー[12人の建築家・小さな建築シリーズ]|Sei Takeyama デザイン

──日常の所作に、小さな建築的転位を。

京都大学名誉教授でもある建築家・竹山聖氏による「小さな建築」シリーズの一作、カップ&ソーサーをご紹介します。

本作は、建築家が器をデザインし、“誰かに贈る”という物語を前提に生まれた特別なプロダクト。
カップをソーサーに乗せたときのほんのわずかな不安定さに、緊張と均衡の造形感覚が息づいています。

取っ手は裏側に控えめに成形され、意外なほど手に馴染む構造。
持ち上げる瞬間から、飲む所作、戻す動作に至るまで、すべてが建築的にデザインされているような印象を与えます。


特徴

  • 建築家・竹山聖によるコンセプチュアルな器

  • 「贈る」をテーマとした小さな建築シリーズの一作

  • カップとソーサーの関係性に意識を促す緊張感あるデザイン

  • 所作と空間の密度が変わるような器


このアイテムが似合う暮ら

  • 静けさと光が共存する、ミニマルで構成的な空間に

  • ステンレスや石材の天板と調和するダイニングやキッチンに

  • 機能を超えた器を迎え入れたいコンセプト重視の暮らしに


素材・サイズ

  • デザイナー竹山聖

  • 素材:陶器

  • サイズ

    • カップ:約 80 × 120 mm

    • ソーサー:約 115 × 170 mm


状態

未使用・デットストック品


建築家:竹山聖(Sei Takeyama)について

京都大学名誉教授。1977年、京都大学工学部建築学科を卒業後、東京大学大学院 原広司研究室にて学び、アフリカの集落調査にも参加。建築雑誌『SD』などに執筆するほか、「単身者の住まい」にまつわる新たな都市的居住像の提案を続ける。


迎え入れる理由

このカップ&ソーサーは「飲む」ためだけの器ではありません。
自分の手と、器と、空間とのあいだに生まれる建築的関係性を楽しむための“小さな装置”です。

日常にほんの少しだけ構造的な緊張感を宿したい方に、静かにおすすめしたい一品です。


発送について

丁寧に梱包のうえ、追跡可能な方法にて発送いたします。
ご質問がある場合はお気軽にお問い合わせください。


ご購入前に不安な方へ

▶ ご購入の流れを見る

セール価格¥22,000
竹山聖 カップ&ソーサー[12人の建築家・小さな建築シリーズ]|Sei Takeyama デザイン
竹山聖 カップ&ソーサー[12人の建築家・小さな建築シリーズ]|Sei Takeyama デザイン セール価格¥22,000

あなたの感性がふれたもの