


Angelo Mangiarotti Secticon デスククロック|アンジェロ・マンジャロッティによる造形時計|Klein & More
時間のかたちを、建築家はこう描いた。
本作は、イタリアの建築家Angelo Mangiarotti(アンジェロ・マンジャロッティ)が1956年にデザインしたデスククロック「Secticon」。
およそ半世紀の時を経て、ドイツのKlein & Moreにより復刻されたものです。
彫刻のようなセラミック製本体に、透明な風防が取り付けられた構造。
見る角度によって表情を変えるフォルムは、時計でありながら、時間のオブジェとでも呼ぶべき佇まいを湛えています。
特徴
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イタリア建築界の巨匠、アンジェロ・マンジャロッティによる1956年のオリジナルデザイン
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ドイツ・Klein & Moreによる2004年復刻版
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セラミック本体にアクリル製風防、彫刻的フォルムが空間に静けさを添える
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クオーツ式ムーブメント/単5電池対応(底部にフェルト付き)
このアイテムが似合う暮らし
ミニマルで静謐な空間に、静かに置かれた時間の彫刻。
読み取るというより、感じ取るという距離感で向き合うデスククロックは、日々の視線に“間”をつくってくれます。
素材・サイズ
ブランド: Klein & More(クライン・アンド・モア)
デザイン: Angelo Mangiarotti(アンジェロ・マンジャロッティ)
原型年: 1956年/復刻:2004年
製造国: Germany
本体素材: セラミック(風防:アクリル樹脂)
ムーブメント: クオーツ式(単5電池)
サイズ: φ115 × H155 mm(約)
状態
全体的に良好なコンディション。セラミック部分、風防ともに目立つ傷はなく、実用にも鑑賞にも適したコンディションです。
迎える理由
これは、時間を“見る”ためではなく、“考える”ための時計。
マンジャロッティの建築的思考が、この小さなかたちに宿っています。
空間に静けさをもたらす一点として、今も記憶に残り続けるプロダクトです。
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
ご覧いただき、ありがとうございます。
選品舎では、時を超えて残る名品たちを、こうしてアーカイブとして記録しています。
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