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デザインプロダクトの美しい系譜を一緒に眺めてみませんか?
「倉俣史朗の仕事 The Work of Shiro Kuramata 1967-1974」
この本は、日本のデザイン界に革命をもたらした一人、倉俣史朗の初期の作品を集めた貴重な資料です。1967年から1974年にかけての彼の創造性あふれるデザインは、今なお世界中のデザイナーに影響を与え続けています。倉俣史朗が手掛けた家具、インテリア、展示会のデザインなど、彼の多岐にわたる才能を余すことなく紹介。鹿島出版会からのこの出版は、デザインの学生、専門家、そして美しいものを愛するすべての人々にとって、必読の書となるでしょう。
[ヴィンテージ家具販売員の解説] 倉俣史朗さんに関する資料は、雑誌やカタログ、パンフレットに至るまで幅広く購入してきました。近年は多くの資料を次の世代へと継承してきましたが、「倉俣史朗さん関連の書籍で、どれを蔵書に加えるべきか」という質問をよく受けます。
私は、今回ご紹介する「倉俣史朗の仕事 The Work of Shiro Kuramata 1967-1974」と、TOTO出版から刊行された「STAR PIECE」の2冊を推薦しています。
キャリア前半の「1967-1974」における倉俣さんの仕事は、ストイックでありながらも鋭利な感性が際立っており、多くのクリエイターにとって刺激的です。特に、ページの後半に掲載されている手相診断は非常に興味深い内容となっています。また、「STAR PIECE」は、倉俣さんの晩年の仕事を感じるには最適な1冊です。自由なイラストが特徴的で、こちらも見逃せない一作です。
蔵書にふさわしい書籍ですので、ぜひこの機会にご検討いただければと思います。[商品名]倉俣史朗の仕事 The Work of Shiro Kuramata 1967-1974[出版社]鹿島出版会[特集]都市の住まいかた[発行]1976年・初版[サイズ]267 × 267 mm[頁数]153ページハードカバー