いつまでも色褪せることのない名作です。
ポール・ケアホルムが1957年にデザインした椅子、PK11をご紹介いたします。
ポールケアホルムの作品は、大きく分類すると
1956~1981年製造品はE. Kold Christansen社製と、1982~現在までの製造品、Fritz Hansen社製になります。
ご紹介する椅子はE. Kold Christansen社製のヴィンテージ品です。
3本脚のサテン仕上げステンレスチールのフレームで構成される、複雑でありながらも時代の変遷に左右されない、究極のミニマニズムと上品さを併せ持つ、傑作チェア。
ヌメ革の状態も非常によく、コンディションもご満足いただけると感じています。
PK11は、ケアホルム邸の書斎でも使用され、また、ワークテーブルのPK51と組み合わせる椅子としてデザインされました。
デザイン家具や作品を買い集めてきた私が、もっとも惹かれるデザイナー “ポール・ケアホルム” です。
近代北欧デザインの名作家具をこの機会にぜひどうぞご検討ください。
【作品タイトル】PK11
【サイズ】W640×D440×H690・SH440 mm
【素材】スチール、皮革、ゴム
【製造国】デンマーク
【制作】E. Kold Christansen(イー・コルド・クリステンセン)
【デザイナー】Poul Kjaerholm(ポール・ケアホルム)
【状態】状態良好