













ポール・ケアホルム イー・コルド・クリステンセン 折りたたみスツールPK91 Poul Kjaerholm E.Kold.Christensen
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
いつまでも色褪せることのない名作。
《PK91 Folding Stool》は、Poul Kjærholm によってデザインされた折りたたみスツールです。
都市的で緊張感のある素材使いと、極度に整理された構造は、ケアホルムの思想を象徴しています。
本作は、1930年に木製フォールディングチェア(プロペアスツール)を手がけた恩師
Kaare Klint への明確なオマージュとして構想されました。
木からスチールへ。
素材を置き換えながらも、構造思想そのものは継承されています。
PK91は、ケアホルム作品の中でも特にクラシックな位置づけを持つアイテムであり、
折りたたみ機構を持ちながら、可動性よりも「構造の美」を優先した椅子です。
家具というより、構造体に近い存在と言えます。
ケアホルムのプロダクトは、
1956年〜1981年製が E. Kold Christensen 社製、
1982年以降が Fritz Hansen 社製として知られています。
本作は、E. Kold Christensen社製ヴィンテージ。
現行品と比較すると、スチールエッジの処理や素材の質感にわずかな違いが見られ、
より丸みを帯びた、柔らかな印象を備えています。
ただし、その差異はマニアの視点で初めて認識されるレベルのものです。
作品情報
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作品名:PK91 Folding Stool
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デザイン:Poul Kjærholm
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制作:E. Kold Christensen
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製造国:デンマーク
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サイズ:W590 × D450 × H410 mm
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重量:5.8 kg
状態
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スチール部に錆・小傷あり
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布シートに軽微なダメージあり
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構造的な問題はなし
経年を経た素材が纏う質感として、全体の印象を損なうものではありません。
残った判断
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なぜ選んだか
折りたたみという機能を、構造美へと転換したケアホルムの姿勢が明確だったため。 -
なぜ残したか
PK33に比べ流通数が少なく、ヴィンテージとしての資料性が高いと判断したため。 -
なぜ手放したか
空間の中で再び主役となる段階に入ったと判断したため。
選品舎では、販売後もプロダクトを記録として残すことを前提に取り扱っています。
資産価値としてだけでなく、
空間を構成する思想の断片として、こうした椅子は継承されていきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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