




FARMAX: Excursions on Density|MVRDV|都市・建築・密度をめぐる初期代表作 1998年
オランダ・ロッテルダムを拠点とする建築家集団MVRDVによる、初期の代表的な出版物『FARMAX: Excursions on Density』。
FARMAXとは、Floor Area Ratio(容積率)とMaximumを組み合わせた言葉。
都市に建物をどのように配置し、どこまで密度を高めることができるのか。本書では、容積率や人口密度、都市構造といった数値的な条件を起点に、建築と都市の可能性を大量の写真、図面、ダイアグラム、データを通して検証しています。
736ページという厚みのなかに収められているのは、完成した建築作品だけではありません。
都市を分析し、条件を数値化し、そこから極端な仮説を立ち上げていく。のちのMVRDVにも通じる設計思想そのものが、一冊の本として組み立てられています。
1990年代後半のオランダ建築、都市計画、あるいはMVRDVの思考の出発点を追ううえで、現在も参照する意味のある資料です。
この本が残した視点
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建築を単体の造形ではなく、都市の「密度」から考える
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容積率や人口といった数値を、設計を制限する条件ではなく発想の起点として扱う
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写真、図面、統計、ダイアグラムを横断しながら都市を読み解く
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1990年代のMVRDVが提示した、実験的な都市・建築思想をまとまった形で確認できる
書誌情報
・タイトル:FARMAX: Excursions on Density
・著者:MVRDV
・出版社:010 Publishers
・刊行年:1998年 初版
・言語:英語
・装丁:ソフトカバー
・サイズ:約21 × 14.8cm
・ページ数:736ページ
・ISBN:9064502668
状態
表紙・背表紙に経年によるスレ、キズがあります。角や縁に若干の傷みが見られます。
本文には経年による使用感がありますが、写真・図面・ダイアグラム等の閲覧に支障となる大きな傷みは見られません。
状態の詳細は掲載写真をご確認ください。
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