カート
カートが空です
2011年に横浜美術館で開催された大規模個展「松井冬子展 世界中の子と友達になれる」の公式図録です。
代表作はもちろん、制作過程を伝える下絵や精緻なデッサン、新作を含む約100点を収録。作品だけではなく、その思考や制作の軌跡にまで触れられる構成となっています。
死、生、身体、孤独、美と痛み。
松井冬子が一貫して見つめ続けてきた主題を、多角的に読み解くことのできる一冊です。
作品図版の再現性も高く、日本画という枠組みを越えて現代美術として松井冬子を理解するための重要な資料となっています。
・横浜美術館開催「松井冬子展」公式図録
・代表作、デッサン、下絵、新作を含む約100点収録
・「九相図」連作や解説テキストも掲載
・日本語・英語併記
・編集:エディシオン・トレヴィル
・松井冬子研究の基礎資料としても評価の高い内容
松井冬子の作品は、美しさを心地よさだけに限定しません。
死、傷、骨、孤独、不安といった、普段は隠されるものを、緻密な日本画の技法で静かに可視化しています。
本書が残したのは、痛みや脆さもまた、美の一部になり得るという視点です。
著者:松井冬子
監修:横浜美術館
編集:エディシオン・トレヴィル
出版社:エディシオン・トレヴィル
発行年:2011年
サイズ:23 × 23 cm
ページ数:191ページ
仕様:ソフトカバー
言語:日本語・英語
ジャケット付。
表紙に若干のスレ、汚れが見られます。
そのほか大きな傷みはなく、通読・鑑賞に支障のないコンディションです。
選定理由:
松井冬子の代表作だけでなく、完成作品へ至る思考の痕跡まで追うことができるため。
比較した視点:
作品集としての美しさ、資料性、図版の質、収録点数、展覧会図録としての完成度。
判断の結論:
単なる作品集ではなく、一人の作家がどのように主題へ向き合い続けたかを辿ることのできる重要資料。
現代日本美術を考えるうえで、長く残る価値を持つ一冊です。
松井冬子の作品は時代性を超えて語られ続ける可能性が高く、本書もその理解を支える資料として位置づけられます。
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